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2023年03月

2023/03/30

SURVIVOR/TOO HOT TO SLEEP サバイバー 今夜は眠れない

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

サバイバーの1988年作、「トゥー・ホット・トゥ・スリープ 今夜は眠れない」、入荷しました。

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サバイバーの通産7枚目となったアルバムで、本作を最後にバンドは一度自然消滅をしていくのですが、当時のハード・ロック・シーンの流れを象徴している様なサウンドが魅力的な1枚です。


ジャーニー、フォリナー等がアダルトなバラード・バンドとなっていき、ボン・ジョヴィは国民的バンドになり、ナイト・レンジャー等の産業ロック系のバンドが苦戦を強いられる中、サバイバーの取った戦略はハード・エッヂな部分を強めつつ、やはり徹底的にメロディにこだわりを見せる事だったのでは、と思います。

三人体制になりながらも、トミー・ショウ等のゲストを迎え、分厚いサウンドは健在です。

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2023/03/30

NIGHT RANGER/SEVEN ナイト・レンジャー セヴン

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ナイト・レンジャーがオリジナル・メンバーでの再結成を果たし、97年作の「セヴン」に続きリリースした第2弾アルバム、「彼女のすべてを歌に」、入荷しました。

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通産7作目となった本作は、95年のナイト・レンジャー名義の「FEEDING OFF THE MOJO」はバンドのキャリアとしてカウントされていない事も明らかになりました。


華やかなダブル・ヴォーカルとツイン・リードの絡み、キーボードを効果的に使用したアレンジによる大仰なバンド・サウンドは健在で、アメリカン・ハードの楽しさを的確に伝えてくれる1枚となっています。

グレイト・ホワイトのジャック・ラッセル、そしてダム・ヤンキース、スティクスのトミー・ショウがなんとパーカッションでゲスト参加しており、どちらかと言うとアダルト層の琴線に触れるメロディ集となっています。

この人達の場合、優れたテクニックとメロディ・センスを誇りながら、時代の激流に乗り切る器用さは持ち合わせていなかったために人気が下降したとも思えますが、むしろ職人的な姿勢が強いせいか、あえて自分達の強みを曲げてこなかったと解釈する方が正しいのかもしれません。

本作では彼等の年齢に合った成熟と、変わらない陽性のダイナミズムが、理想的な融合を果たしていると思われます。

残念ながらやはり時代感覚は無視されてはいますが、それがまた根強い人気を支えているのかもしれません。

2023/03/28

TRIXTER/トリクスター

6_000000006462.jpg全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

90年代のポップ・メタル勢の一角としてWARRENTやSLAUGHTER、FIREHOUSEに続く存在として知られていたトリクスターのデビュー・アルバム、「トリクスター」、入荷しました。


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当時DREAM THEATERを擁したMCA傘下の新進レーベル、MECHANIC RECORDSとの契約を得た

彼等は、同社がプッシュするスラッシュ、デス・メタル、プログレッシヴ・メタルとは無縁のバリバリの80年代メタルでした。


平均年齢20歳そこそこ、ルックスにも恵まれた4人組、まさにヘア・メタルの申し子とでも言うべきバンドのイメージそのまま、元気いっぱいのポップ・メタルを展開してくれています。

ニュージャージー出身という事もあり、BON JOVIとも比較されましたが、デビュー・アルバムとしてはこのトリクスターの方が完成度は高かったと思われます。

ライヴ映えのする典型的なアンセム・ソングからパワー・バラードまで、その若さに似合わずアメリカン・ハードの伝統的な土臭さも適度に保ちながらメロディアス・ハードとしての側面ももちろん余裕で及第点をクリア、優等生的な80年代メタル集といったところでしょうか。


プロデュースは、LOVERBOYやエース・フレーリー等に楽曲提供してきたコンポーザー、ビル・レイが務め、本作でもメンバーとほとんどの曲を共作しています。

バラエティに富んだ曲調を生む事に貢献、80年代で活躍してきたプロの仕事でバンドを盛り立てています。

時代はグランジ旋風が吹き荒れていたど真ん中、本作の様な底抜けの明るさとキラキラしたサウンドは時代錯誤とも思えましたが、結果的には全米30位にくい込むヒットを記録し、見事トリプル・プラチナムを獲得しています。

新人バンドとしてはかなりの偉業であったと思いますが、メロディの良さ、ルックスの良さはまだまだ大衆を魅了するという証明にもなったと思われます。

いずれにしても否定し難い気持ち良さはお墨付きで、実際全米ではパッケージにリッチ―・サンボラ、フィル・コリン、デイヴ・スネイク・セイボといった面々の推薦コメントが掲載されていたそうです。

まさにボン・ジョヴィ、デフ・レパード、スキッド・ロウ等のDNAは確実に受け継いだバンドであったのだと思います。

2023/03/28

BOSTON/WALK ON ボストン ウォーク・オン

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

前作から再び8年を空けてリリースされた、ボストンの4作目となったアルバム、「ウォーク・オン」、入荷しました。

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特にハード・ロック、メタル・シーンが激変していた当時、かつてダイナソー・ロックと呼ばれた彼等の居場所は果たしてあるのか、というのは愚問にすぎませんでした。


シングルとなった「I Need Your Love」の透き通る高揚感を伴ったミドル・バラードは、まさに時代を飛び越え、80年代全体を総括するかのごとく永遠のメロディアス・ロックのクラシックと化したのでした。

ヴォイス・オブ・ボストン、ブラッド・デルプの不在は、本作ではトミー・ファンダーバーク、フラン・コスモの二人が有り余る程埋めています。

片やエアプレイで知られる名ヴォーカリスト、そして片やオリオン・ザ・ハンター、更にやはり元ボストン組のバリー・グドロー(ゴドリュー)のソロ作にも参加していた人です。

彼等が華やかなコーラス・ハーモニーと、色褪せないメロディをトム・ショルツと共に作り上げています。

インストを挟んだコンセプチュアルな構成、という珍しい展開もありながら、どこからどう聴いても紛れも無いボストン節となっている見事なアルバムです。

2023/03/26

FORCEFIELD Ⅳ/LET THE WILD RUN FREE コージー・パウエル&グラハム・ボネット (フォースフィールド Ⅳ) レット・ザ・ワイルド・ラン・フリー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

元イアン・ギラン・バンドのギタリスト、レイ・フェンウィックと、コージー・パウエルが中心となったプロジェクト・バンド、フォースフィールドの通算4作目にして最終作となったアルバム、「レット・ザ・ワイルド・ラン・フリー」、入荷しました。

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多くの有名ミュージシャンを集め、カヴァー曲を中心に、ベテランによるお遊び感覚的ハード・ロック大会という趣もありましたが、立て続けに4枚もアルバムをリリースし、なかなか侮れない存在感を放っています。


特に前作の「TO OZ AND BACK」では、オーストラリアに引っ込んだグラハム・ボネットを、旧友コージーが呼び戻す形で第一線に復帰させ、RAINBOW、そしてMSGでは叶う事が無かったこの2人の再演を多くのファンを驚かせたと思います。

本作でもコージー、グラハム、そしてレイ・フェンウィックを軸とした編成となり、ドン・エイリー、更に元WHITESNAKEの名コンビ、ミッキー・ムーディー、バーニー・マースデンを迎えての豪華なメンバーが揃っています。

日本ではコージーとグラハムの名前が先立って紹介されているのですが、これも致し方無いところでしょう。

内容の方は変わらずアダルトなハード・ロック、適度なポップ・ロック風味が加わったライトなサウンドですが、ドラムとヴォーカルのパワフルさはやはりさすがとしか言いようがありません。

BAD COMPANY、ドン・ヘンリー、ジミ・ヘンドリックス、変わったところではWINGSのデニー・レーンの名前で書かれた曲のカヴァーが中心で、メロディの良さとグラハムのヴォーカルが心地良く流れていきます。

注目すべきはアルバム・タイトル曲となったオープニング・ナンバーで、これは「SINCE YOU'VE BEEN GONE」、「I SURRENDER」で有名なメロディ・メイカー、ラス・バラードの手によるもので、本作のために書き下ろされたものと思われます。

キャッチーなミドル・ナンバーとして印象的なのですが、イントロのギターがどこかで聴いた事がある気がしてならないのですが、某有名音楽テレビ番組のテーマ曲として使用されている、某B'zの大物ギタリストの曲にどことなく似ている気がしています。

コージーとレイの共作によるオリジナル・ナンバー、「WOMEN ON WINGS」は、これぞグラハム節と言えるストロングなナンバーで、レインボーの「DOWN TO EARTH」に収録されてもおかしくなかった勢いがあります。

おなじくオリジナル曲となった「IN A PERFECT WORLD」は、珍しくグラハムのナチュラルな低音が聴ける哀愁バラードで、本作を締めくくるドラマティックな余韻が残る名曲となっています。

2023/03/25

LED ZEPPELIN/Ⅳ レッド・ツェッペリン 4

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは71年作、最早説明不要のレッド・ツェッペリンの4作目、「Ⅳ」、入荷しました。

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ジャケットには何のクレジットもなく、良く見るとなんとも不思議なデザインだという事に改めて気づかされます。


「フォー・シンボルズ」、「ルーン・アルバム」とも呼ばれましたが、本CDの盤面上には「SYMBOLS」とプリントされているのも印象的です。

クラシック・ロックの頂点と言える「天国への階段」がやはり語り尽くされているアルバムですが、実はハード・ロックとアコースティックの両サイドが混在したユニークな1枚であったのも意外な気がします。

王道ツェッペリン節と言えるハード・ナンバー、「Black Dog」に始まり、タイトルまんまのロックン・ロール、フェアポート・コンヴェンションにいた英国トラッドの歌姫、サンディ・デニーを迎えたフォーク、60年代アメリカン・ロックを意識した西海岸的ナンバー、ドロドロのへヴィ・ブルース、そして「Stairway To Heaven」と。

実にバラエティに富んだ内容で、一見散らかった印象を与えがちなのですが、過去のツェッペリンの集大成的サウンドとして捉え時、やはりここが一つの時代の頂点であったと思えてなりません。

2023/03/24

MIKE OLDFIELD/TUBULAR BELLS Ⅱ マイク・オールドフィールド チューブラー・ベルズ 2

0000000072542_8lie0od.jpg全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

マイク・オールドフィールドの1992年作、「チューブラー・ベルズ 2」、入荷しました。


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マイク・オールドフィールドのデビュー作であり、ヴァージン・レコードの第1号リリース作として有名な「チューブラ・ベルズ」は、音楽ファンのみならず映画ファンにも馴染み深いメロディとしても長く記憶に残っていると思います。


レコード会社が長年望んでいたそのパート2の制作を、マイクはずっと拒否し続け、彼は多くの新たな代表作を作ってきました。

そして「チューブラ・ベルズ」と共に約20年間在籍したVIRGINを離れ、WARNER移籍第1弾となったのが本作です。

その後、マイクのライフワークと化したこのシリーズは、以降もⅢ等が制作されましたが、本作は彼にとっての久々の全英No.1のヒット作となり、その壮大なるサウンド・スペースは今も代表作となっています。

オープニングの「Seninel」から、美しいイントロダクションに続きあの印象的なメロディが流れ出し、多重録音による緻密なドラマな展開していきます。

本作では打込みビートの多用により、軽めのエレ・ポップ的サウンドも飛び出すのが特徴で、これはトレヴァー・ホーンがプロデュースに加わっている事が大きいのでしょう。

時折80年代以降のYESの様にも聴こえるのは仕方がないところだと思います。

70年代からの盟友、トム・ニューマンとのタッグも健在で、本シリーズ特有の牧歌的なのどかさや美しさは十分に楽しめます。

「ダイ・ハード」やハリーポッターのスネイプ先生でお馴染みの盟友、アラン・リックマンが、「The Bell」において楽器紹介のナレーターとして参加しているのですが、名前が正式にクレジットされていないのであまり知られていない話かもしれません。


2023/03/23

ALICE COOPER/SCHOOL'S OUT アリス・クーパー スクールズ・アウト

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは72年作、アリス・クーパーの5作目となったアルバム、「スクールズ・アウト」、入荷しました。

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「学校も教師も教科書もいらない」と高らかに子供達のコーラスと共に歌い上げたアルバム・タイトル曲は、見事にティーンエイジャーのハートを鷲掴みし、永遠のアンセムと化したのでした。


今でこそ使い古された感もある少年期の反抗をテーマにしていますが、当時ここまでストレートに取り上げたのはアリスが初めてだったのではないでしょうか。

キャッチーなバブルガム・ロック調も手伝い、以降アリスはハード・ロック、そして後のパンクにまで影響を与え続けていく事になります。

幾分コンセプチュアルな構成の元、インスト曲が重要な部分を占める等、シアトリカルな演出がこのアルバムの本質となっていますが、バラエティに富んだナンバーが並び、一気に聴かせてくれます。

ロックが巨大産業として成長し続け、大人達の手によって操られようとしていた時代に、アリスが少年少女に取り戻したのはROCKの妖しさ、楽しさであった事を証明する1枚として、やはり必聴盤であると思います。

2023/03/23

THE JASON BONHAM BAND/WHEN YOU SEE THE SUN ザ・ジェイソン・ボーナム・バンド ホエン・ユー・シー・ザ・サン

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ザ・ジェイソン・ボーナム・バンド名義の1997年作、「ホエン・ユー・シー・ザ・サン」、入荷しました。

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UFOやフォリナー、そしてもちろんZEPPELINとしても偉大なるロック神話にDNAを引き継いだドラマーとして重宝されるジェイソン・ボーナムが、久しぶりに自身のバンドとして発表したアルバムです。


90年代初頭、BONHAMとしてツェッペリンのヘア・メタル・ヴァージョンとすら言えるアルバムを2枚を残し、95年にはツェッペリンのカヴァー・ライヴを収録したアルバムをザ・ジェイソン・ボーナム・バンドとして発表、そして本作が唯一のスタジオ・アルバムとなりました。

これが見事にパロディとも思える程のツェッペリンイズムを踏襲したサウンドが目立ち、大真面目にやっているのか本当に疑わしいと思える程なのです。

「CAN'T GO ON」、「OUT ON THE PREY」では、なんとジョン・ボーナムのプレイをサンプリングしたナンバーとなっており、これはジェイソンでしか成し得ない試みだと言えるでしょう。

ジェイソン自身も「TURNING BACK THE TIME」でヴォーカルを披露しており、かなり渋めの声だったのに驚きました。

またこのナンバーではジェイソンの姉であり、ブルース・シンガーとして活動しているデボラ・ボーナムも参加しています。

他の曲では、チャールズ・ウェストなるヴォーカリストが歌っているのですが、この人の声がロバート・プラント、ポール・ロジャース、ルー・グラムを思わせる器用さで、ポップなメロディもしっかりと聴かせてくれます。

良く聴くとバラエティに富んだメロディ集となっていて、キャッチーなセンスも優れているので、個人的にはするめイカ的な魅力がある傑作だと思います。

この辺は90年代以降、メインストリームのヒット・メイカーとして名高い、マーティ・フレデリクセンがプロデュースを担当しているのが大きいのだと思われます。


2023/03/22

FOREIGNER/AGENT PROVOCATEUR フォリナー プロヴォカトゥール 煽動

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは84年作、フォリナーの通産5作目となったアルバム、「プロヴォカトゥール 煽動」、入荷しました。

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前作「4」から3年、更にモダンになったアダルトなハード・ロック色が強調されています。


80年代前半、ジャーニーやスティクスと共に産業ロックと揶揄されながらも、その後の80年代メタルへの影響も強かったフォリナーが、バラードは思いっきりメロウに、ハード・ロックはメタリックに、とメリハリを意識したと思われます。

バラード・バンドとしてのイメージが「アイ・ウォナ・ノウ」の大ヒットにより更に強くなりましたが、実はハードな部分が目立つ大傑作です。

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