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2023年06月

2023/06/28

GENE SIMMONS/ASSHOLE ジーン・シモンズ アスホール

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

KISSが78年にメンバー全員がそれぞれソロ・アルバムを発表して以来、なんと26年ぶりにソロ名義で発表したジーン・シモンズのソロ・アルバム、「アスホール」、入荷しました。

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KISSの中ではメディア上、もしくはプロデュース業で最も活躍している人だと思いますが、久々のソロ活動に驚いた人も多いと思います。


強烈なアルバム・タイトルはジャケット上に表記はなく、背表紙にも「***HOLE」としか書かれていません。

ジーンらしいと言えばそれまでなのですが、内容の方は実にバラエティに富んでいます。

ボブ・ディランを自宅に招いて共作したとされる曲、フランク・ザッパの生前時に共作した曲、KISSの「CARNIVAL OF SOULS」のアウトテイクと思われる曲、意外にも思えるプロディジーのカヴァー曲等々。

ザッパの奥方、子供達、ジーンのガール・フレンド、子供達をも巻き込み、元レッチリのデイヴ・ナヴァロ、元MR. BIGのリッチー・コッツェン、ブルース・キューリックやエリック・シンガーのKISS組等のゲストを迎え、何でもありのサウンドが爽快です。

ドリーミーなバラード、ラップやフォーキーなチューン、もちろんジーン特有のハード・ロックまで、飽きさせずに一気に聴かせてくれる、実にサービス精神に溢れた1枚です。

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2023/06/18

CAMEL/THE SNOW GOOSE キャメル 白雁

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは75年作、キャメルのサード・アルバムにして彼等の代表作となった大名盤、「白雁」、入荷しました。

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アメリカの小説家、ポール・ギャリコの短編小説、「白雁」をベースにしたオール・インスト曲で占められた一大叙情ドラマ集となりました。


大ヒット映画、「ポセイドン・アドベンチャー」の作者でもあるギャリコ氏は、本作の影響があまりにも大きかったせいか、バンド側をタイトルの使用に関して提訴、なんと自らも同タイトルで音楽集の制作に関わった経緯がある様です。

そのためか本作には「Music Inspired By The Snow Goose」というタイトルが付いています。

アンディ・ラティマーの艶っぽいギターを中心に、あくまでも親しみやすいメロディを基調にした構成は、何度聴いても飽きない普遍性を持っています。

ストーリーを詳しく知らなくても、映像を伴って聴く人それぞれにカラフルなイメージを植え付ける音の浸透性は半端ではなく、英国プログレ勢の中でも当時からキャッチーな存在感を放っていたと思います。

2023/06/17

KIX/BLOW MY FUSE キックス ブロウ・マイ・ヒューズ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

キックスの88年作、通産4枚目となった彼等の大出世作、「ブロウ・マイ・ヒューズ」、入荷しました。

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パワー・バラードの決定版とでも言うべき「Don't Close Your Eyes」の大ヒットにより、一気に知名度が上がったわけですが、バンドのイメージを固定化した嫌いも否定できません。


元々デビューは81年、東海岸出身でLAメタル・ブームとは無縁ながらも、早くからポップかつ幅広い音楽性を持っていたバンドでした。

看板ヴォーカリストのスティーヴ・ホワイトマンの金属的な声質と、コンパクトなリフが個性であったため、AC/DCとも比較され続けてきましたが、HR/HMの美味しいツボを良く知り尽くしたバンドであったと思います。

本作はヘア・メタル勢の一派として認知される事を助長しましたが、ヴィジュアルが武器であったとは思えません。

むしろハード・ロックの楽しさ、気持ち良さのみを純粋に追及したいた人達だと思います。

プロデューサーには、チープ・トリックやモトリー・クルーとの仕事で有名なトム・ワーマンを迎え、さすがに間違いの無いサウンド・プロダクションを誇っています。

ここがピークとなってしまいましたが、遅咲きの苦労人、という側面がどうしてもロック・マニアを振り向かせてしまうという好盤でもあると思えます。

2023/06/16

BUSTER POINDEXTER バスター・ポインデクスター ホット・ホット・ホット

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ニューヨーク・ドールズのデヴィッド・ヨハンセンの別名義でのソロ作デビューとなった1枚、「ホット・ホット・ホット」、入荷しました。

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パンク、グラム、ハード・ロックと、70年代ロック・ファンにとっては、実に悩ましい人なのですが、ここでは全くの別人格を演じています。


バスター・ポインデクスターと名乗り、ケバケバしいグラム・メイクからリーゼントのキャバレー・シンガーへ変身していますが、あの独特のダミ声は健在です。

キワモノとして扱うには実に惜しい1枚です。
ドールズとはかけ離れた音楽性ですが、これがなかなか味わい深いものとなっています。

ソウルからデヴィッド流ファンカラティーナ、アニマルズのカヴァー、そしてジャズ・ポピュラー・シンガーとしての徹底ぶりが意外にもはまっている気がします。

決して普通の人にはなかなか出せない味が全編に漂う、危ない大人の1枚です。

2023/06/15

JOHN SYKES/LOVELAND ジョン・サイクス ラヴランド

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ジョン・サイクスの97年作、「ラヴランド」、入荷しました。

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この人のソフトな一面が余すところなく発揮されたバラード・アルバムで、ギタリストというよりはメロディ・メイカーとしてのセンスが前面に押し出されたものとなっています。


もちろん彼特有の泣きにギターも堪能できるのですが、弦楽器やピアノを多様したアレンジによりゴージャス感溢れるバラード集と言え、ヴォーカリストとしての魅力に改めて感動させられます。

まず注目されるべき点は、82年にソロ・デビュー・シングルとして発表された稀代の名曲、「プリーズ・ドント・リーヴ・ミー」が「DON'T HURT ME THIS WAY (Please Don't Leave Me '97)」として甦った事で、共作者でもあるフィル・ライノットのヴォーカルも生かされています。

歌詞のせつなさと亡きフィルとの再コラボの実現が、この忘れ難いメロディを更に涙モノとしています。

ジョン・レノンへの深い思いがストレートに表現された「DON'T SAY GOODBYE」は、歌詞にビートルズの誰もが知る曲のタイトルが出現するばかりでなく、メロディにもレノン、ビートルズへのオマージュが込められています。

ゲイリー・ムーア・フォロワーとして知られている人でもあると思いますが、むしろミュージシャンとしてはブリティッシュ・ポップの正統後継者であると言える程の優等生ぶりで、ここではブルースからの影響は皆無とも言えます。

ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンも真っ青のメロディの素晴らしさは、もっと正当評価がされてもいいと思います。

2023/06/14

BRIAN ENO/AMBIENT 1/MUSIC FOR AIRPORTS ブライアン・イーノ アンビエント 1/ミュージック・フォー・エアポーツ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは79年作、ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージック・シリーズの第1弾となったアルバム、「アンビエント 1/ミュージック・フォー・エアポーツ」、入荷しました。

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75年にはオブスキュア・レーベルを設立、実験音楽と称して事実上アンビエント系のサウンドをすでに確立、その一方でロバート・フリップとのコラボ、デヴィッド・ボウイのベルリン三部作に関わる等、この人の才能がロックから大きく乖離しながらも音楽界に多大な影響を残した時代に本作が制作されています。


新たにAmbientレーベルを設立、自身初となるアンビエントの言葉をタイトルに冠し、全4シリーズが発表されましたが、本作は「空港のための音楽」という文字通り環境音楽に徹したサウンドが作られています。

実際に1980年、ニューヨークのラガーディア空港で本作が使用されたようです。
(ちなみにこの空港、「ハドソン川の奇跡」で有名な2009年の航空事故の発着地として名を知られています)

ロバート・ワイアットによるアコースティック・ピアノ、女性コーラスによるループ、シンセの実験的な使用により、静寂の中に厳かな空気感、静穏な雰囲気ながらもメロディはしっかりした説得力があるのがさすがです。

単なるBGMでは終わらない、といったイーノの確信が如実に具現化されたアルバムと言えるでしょう。

2023/06/13

RAGE AGAINST THE MACHINE/THE BATTLE OF LOS ANGELS レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン バトル・オブ・ロサンゼルス

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

99年作、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのサード・アルバムにして、オリジナル作としては最後の作品となった1枚、「バトル・オブ・ロサンゼルス」、入荷しました。

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前作の「Evil Empire」で全米制覇を果たしてから3年ぶりとなり、その間も悪名高きウッドストック 1999で星条旗を燃やすという過激なパフォーマンスで、ロック・シーンのみならず問題が山積みのままとなっていたアメリカへのアジテーターとして確固たる地位を築き上げていました。


本作のタイトルでも92年に起こったロス暴動を引き合いに出し、事件を風化させない事で彼等の政治的スタンスをはっきりとさせています。

サウンドやよりファンク、ヒップホップ寄りにはなっていますが、怒りだけでなく、弱者や受難者を鼓舞するアンセムとも響き、そのポジティブなパワーと恐れを知らない発言力は、明らかにロックの初期衝動を取り戻していると思われます。

9.11以前のロックとしては最も過激な表現方法ではありましたが、80年代メタルへの反発、グランジ世代の次なる戦略として聴き手を挑発しているとも思われ、グラマラスなメタル隆盛期に取り残されたままのファンにとっては耳の痛い1枚にもなったのではないでしょうか。

本国アメリカでの受け入れられ方とは熱量の差があったのは仕方ない事ですが、ここ日本ではrockin' onを中心にコアなロック・ファンを巻き込んでいったのは、期せずして90年代ヘヴィ・ロック・シーンを盛り上げた結果となったと思います。

2023/06/12

FOREIGNER/4 フォリナー 4

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは81年作、フォリナーの代表作となったアルバムで、ジャーニーの「エスケイプ」と共に80年代の幕開けを彩った大ヒット作、「4」、入荷しました。

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日本では「産業ロック」という言葉で半ば揶揄されながらも、その圧倒的な完成度の前では誰もが否定し難い魅力を本作に感じていたと言っても良いのではないでしょうか。


ジャケット、タイトル共にシンプルなものとなり、その意味するところの4作目、4人体制となりながら、トーマス・ドルビーをメインのシンセサイザー要員として迎え、キラキラ感を更にアップ、ロバート・マット・ランジのプロデュースでタイトで分厚いハード・ロック色も時代にマッチし、彼等が産業ロックと言われる所以を見せつけたのでした。

彼等最大のヒットとなった名バラード、「ガール・ライク・ユー」ばかりが目立つわけではなく、実はかなりバラエティに富んだ内容であったのも80年代的と言える作風のモデルでもあったと思います。

ジュニア・ウォーカーのサックスが印象的な「アージェント」を始め、タイトなクール、フォリナー的ハード・ロックの代名詞となった「ジューク・ボックス・ヒーロー」、ハード・ポップとしての新たな魅力が開花した「ルアンヌ」、「ドント・レット・ゴー」、元祖メロディアス・ハードとしての底力、「ブレーク・イット・アップ」等々。

全曲がシングルとしてのポテンシャルを誇っているのが見事です。

実際本作から6曲がシングル・カットされたという事実が本作のモンスターぶりを象徴していますが、ロックが当時巨大な産業であった事をも同時に思い出させてくれます。

コアなロック・ファンからは批判対象とされる事も多い1枚ですが、80年代メタルの種となったのは間違いないでしょう。

何度聴いても胸ときめくとは、まさにこのアルバムの事と思われ、今聴いても色褪せない大名盤だと思います。

2023/06/10

NIGHT RANGER/MAN IN MOTION ナイト・レンジャー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは88年作、ナイト・レンジャーの通産5作目にして80年代最期の作品、「マン・イン・モーション」、入荷しました。

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バンドは以降休止状態、ジャック・ブレイズがダム・ヤンキースで活躍する中、再結成するまでしばらくシーンから姿を消す事となります。


バラード・バンドとしてのレッテルは、想像以上に彼等にとっては負担が大きかった様で、元々パーティー・ロック・タイプの典型的なアメリカン・ハード・バンドとしての資質を出し切れずにいたのかもしれません。

本作ではレコード会社が求めるバンド像と、彼等が欲しているハード・ロックへの渇望とのバランスが上手くとれていたのではないでしょうか。

ラス・バラード作のシングル、「I Did It For Love」に代表される様なフォリナー、ジャーニー系の産業ロック的なナンバー、そしてドライヴ感溢れるバンド・サウンドを前面に出したハードな面、そしてもちろんパワー・バラード系のスロー・ナンバーと、本当に良く出来た高性能アルバムです。

残念ながら時代は徐々に聴きやすさよりもロック本来の初期衝動的な荒々しさを欲していたため、本作の様に明快なメロディアス・ロックは注目されなくなりましたが、豪快さとキャッチーさが同居した職人技が光る実に魅力的な1枚です。
2023/06/10

LED ZEPPELIN/LED ZEPPELIN Ⅱ レッド・ツェッペリン Ⅱ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは69年リリース作、レッド・ツェッペリンのセカンド・アルバム、「レッド・ツェッペリン Ⅱ」、入荷しました。

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メタルの原点、ブリティッシュ・ハードの成熟した完成型となった大名盤です。


もう語りつくされた感がありますが、ツェッペリンの一番好きなアルバムを挙げるとしたら、結局本作を選んでしまう人は多いのではないでしょうか。

実際には過密スケジュールの中、メンバーの納得のいく制作状況にはなかった様ですが、40年以上経った現在でも、本作とブラック・サバスの初期のアルバムが、現在のメタルの源流となっているのは間違いないと思います。

全ロック・ファン必聴、一家に1枚の大名盤です。

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