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2023年11月

2023/11/30

RUSH/POWER WINDOWS ラッシュ パワー・ウィンドウズ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは85年作、ラッシュの11作目となるアルバム、「パワー・ウィンドウズ」、入荷しました。

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後に名タッグとなるプロデューサー、ピーター・コリンズが迎えられた初の1枚です。


緻密ながら輪郭は極めてポップでキャッチー、80年代のラッシュ・サウンドが明確な形を見せ始めた重要作だと思います。

曲によってはかなりキラキラした80'sポップ調もありますが、ギターが鳴り響くと同時にこの人達の特色が強く現れるのが実に興味深いです。

ジャケットも彼等のキャリアの中では異色とも思えるものですが、最もキャッチーな1枚かもしれません。

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2023/11/30

FIONA/BEYOND THE PALE フィオナ ビヨンド・ザ・ペイル

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは86年作、フィメール・ポップ・メタルの代表的シンガー、フィオナのセカンド・アルバム、「ビヨンド・ザ・ペイル」、入荷しました。

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アイドル然としてキュートなルックスからは想像できない、パワフルなハスキーボイスが魅力的な人ですが、加えて彼女を支えるバック陣の豪華さが本作を80年代の隠れ名盤としていると思われます。


RATTやWINGERで80'sメタルの分厚いサウンドを生み出した名プロデューサーであり、一時は彼女の人生のパートナーでもあったボー・ヒルの手腕により、ポップ寄りのサウンドとメタリックなエッジの中道を行くキラキラ度が確立されています。

TWISTED SISTERのジョー・フランコ、キップ・ウィンガー、レブ・ビーチ等をゲストに迎え、優れたミュージシャンが彼女の資質を借りながら自分達のポップ・センスを試そうとしていたかの様にも思える程で、日本を含めた現在のアイドル・ポップ・シーンにも通じるものが感じられます。

ただ彼女の場合は、コンポーザーとしてのセンスも持ち合わせていて、作曲にも自身の名前が数曲クレジットされています。

またバック・サウンドだけを聴けば、80'sポップ・ソングとも思えそうなナンバーでも、艶っぽい声でメロディアス・ハード・チューンとして聴かせてしまう力量がやはり目立ちます。

「Running Out Of Night」や「He's On My Side」といった、パワー・バラード系のナンバーで、そうした傾向が顕著に現れていると思います。

同時代のメタル・クイーンと呼ばれた人達、リー・アーロン、リタ・フォード等と比べると、最もポップな印象の強い人ですが、そのしなやかさと力強さ、そしてジャケットに映る彼女の麗しさは最も際立っていた気がします。

2023/11/29

MONTROSE/PAPER MONEY モントローズ ペーパー・マネー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは74年作、現代に通じるアメリカン・ハードの元祖とも言えるモントローズのセカンド・アルバムとなった1枚、「ペーパー・マネー」、入荷しました。

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ロニー・モントローズ、そして本作を最後にソロへと転向する

サミー・ヘイガー、HEARTやWHITESNAKE等への参加で有名なデニー・カーマッシ、そして本作からNIGHT RANGERに参加するアラン・フィッツジェラルドがベース兼キーボードで加入し、今考えるとスーパー・グループ的なメンバーによりレコーディングされています。


随分地味なジャケットが気になりますが、内容の方も前作の爆発的な勢いよりは、ポップなサウンドが目立つものとなっています。

その中でも一際輝くのが、彼等の代表曲の一つ、「I GOT FIRE (灼熱の大彗星)」でしょう。

後にIRON MAIDENもカヴァーするこのナンバーは、AEROSMITHが以降生み出すグルーヴ重視のハード・ロックのモデル・ケースともなっていて、サミーのヴォーカル・スタイルもここで確立されています。

邦題のセンスも許せる程、熱いアメリカン・ハードの魅力が炸裂している必聴曲です。

反面ストーンズのカヴァーや、テッド・テンプルマンが関わったバーバンク・サウンドの影響下をもろに受けた様なメロウなハード・ポップ感覚がアルバムを彩っています。

AORシンガーとして有名ローレン・ウッドが結成したチャンキー・ノヴィ&アーニーのヒット曲のカヴァー、「Underground」の爽やかポップ、そしてやはりAOR界の大物、ニック・デカロがメロトロンで参加したプログレ・ハード的な一大バラード、「We're Going Home」等は、当時としてはかなりユニークだったと思います。

ひたすらハード・ロッカーとしての道を一人駆け抜けていこうとするサミーは、本作の中途半端な作風に不満を持ったのかもしれませんが、なかなか捨て難い魅力のある1枚だと思います。

2023/11/28

RAINBOW/BENT OUT OF SHAPE レインボー ストリート・オブ・ドリームス

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは83年作、レインボー名義としてはラスト作として知られるアルバム、「ストリート・オブ・ドリームス」、入荷しました。

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ジャケットはご存知ヒプノシスが担当しています。


前作、前々作と続いたフォリナー的メロディアス・ハード路線を更に強化する一方、欧州的な陰りを増し、80年代初期のポップ・メタル名盤としての香りは今も衰えていません。

全体的にキーボード主体、そしてジョー・リン・ターナーの歌の上手さが際立つメロディ・ラインによりハード・ロックとしてのダイナミズムよりコマーシャル性を意識しすぎた感もありますが、それでも本作をお手本としてきたバンドは多いと思われます。

もう1枚この路線で作って欲しかった気がしますが、リッチーのアメリカ戦略は、ここで最終的ピークを迎えたという事なのでしょう。

アルバム前半の冒頭3曲の完璧さには、何度聴いても震えがきてしまいます。

2023/11/26

MC5/KICK OUT THE JAMS キック・アウト・ザ・ジャムズ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは69年作、MC5のデビュー作であり、デトロイト・ロック・シーンの開拓者としてのステイタスを確立し、ロック史においても重要な1枚となった大傑作、「キック・アウト・ザ・ジャムズ」、入荷しました。

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彼等の凄まじいライブを収録したもので、アメリカン・ハードの象徴として語られる事が多い1枚ですが、英米の以降のロックのお手本的内容は、パンク、オルタナへの影響も大きかったと思います。


ダムドやブルー・オイスター・カルト、レイジ・アゲインスト・マシーン、プライマル・スクリーム等が彼等のナンバーをカヴァーしている事からも、彼等が偉大な存在であったのがわかります。

派手な衣装と「マザーファッカー」を連呼する過激なパフォーマンス、ソウルフルかつへヴィなサウンドは、ロックの最も妖しい部分を体現していたと思われますが、それ故にバンドは短命だったのかもしれません。

プリミティブなパワーと、フリー・ジャズからの影響も見られるセッション・スタイルは、かなり奥深さも見せながら、とにかくまあ圧倒的なハード・ロックを一気に聴かせてくれる1枚です。

2023/11/25

KISS/DRESSED TO KILL キッス 地獄への接吻

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは75年作、記念すべきキッスの日本デビュー・アルバムとなった1枚、「地獄への接吻」、入荷しました。

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本国ではサード・アルバムとなり、なんとデビューから13ヶ月と3枚ものアルバムをリリースという精力的な活動をしていました。


スーツ姿のジャケットのインパクトも強烈で、いよいよキワモノ扱いから、唯一無比のロック・バンドへと昇華しようという姿を象徴しています。

それを実証してみせたのが、彼等の超定番曲となる「ロックンロール・オールナイト」のヒットでした。

後にライヴ・アルバムからのカットで、更に有名になるこの曲こそが、キッスのエンターテインメント性を体現していたと同時に、誰もが歌えるハード・ロック・ナンバーの誕生でもあったと思います。

本作からのもう一つの超定番曲、「Rock Bottom」では、当時のキッスがブリティッシュ・ハードのドラマティックな構成に彼等なりの回答を提示して見せたのでは、と思われます。

2023/11/24

BLACK LABEL SOCIETY/SHOT TO HELL ザック・ワイルド ブラック・レーベル・ソサイアティ ショット・トゥ・ヘル

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

BLS名義としては通算7作目となった2006年作、ロードランナー移籍第1弾ともなったアルバム、「ショット・トゥ・ヘル」、入荷しました。

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かなり挑発的なジャケットが印象的で、インナーのアートワークはかなり物議を醸し出すものとして強烈です。


これまで必ず登場してきたスカルは、本作ではビリヤードの玉にちゃんと描かれているのも心憎いところです。

オジーの元での活動、そしてバンドとしても絶好調の時期であったと思われ、1年に1枚のハイペースながら、ザックのメロディ・メイカーとしての才能が枯渇していないのにまず驚かされます。

またこれまでザック単独でのプロデュースがされてきましたが、本作で初めて外部プロデューサーとの共同作業をしています。

オジーやマリリン・マンソン、KORNとの仕事で有名なマイケル・ベインホーンを迎え、かなりゴージャスなサウンド・プロダクションの元、これまでのBLS作品には無かった洗練されたメタル・サウンドが目立つものとなっています。

ゴリゴリ感、ワイルドなエッジがスポイルされたという面は否めませんが、むしろメロディ強化がより効果的に演出されている事が良くわかるアルバムではないでしょうか。

ヘヴィなナンバーの合間合間に繰り出されるバラード・ナンバーの出来が素晴らしく、この人の多才ぶりを改めて再認識させられます。

特に「THE LAST GOODBYE」は、歌メロだけとったらジャーニーが演っていてもおかしくないメロディアス・チューンとなり、「SICK OF IT ALL」でもザックの懐の深さ、優しさを感じずにはいられない名曲となっています。

サバスっぽさ、サザン・ロッカーとしてのDNAは一旦ここでは控え目になり、整合感のあるメタル・バンドらしさが強調された事により、ギタリスト、ヴォーカリストのみならず、コンポーザーとしてのザックの魅力を知るには最適な1枚かもしれません。

2023/11/23

浜田麻里/TOMORROW トゥモロー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

永遠の歌姫、浜田麻里のオリジナル・アルバムとしては通産11作目となった1枚、「トゥモロー」、入荷しました。

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91年に設立されたMCAビクターからリリースされ、企画番号もMVCDの1番が冠せられ、当時かなり期待され、プッシュがされていたであろうアルバムだと思います。


LA録音、マイケル・ランドゥ、ジョン・キーン、ジョン・ピアース等のバック・バンド、グレッグ・エドワーズのプロデュース等、すでにこの人の王道路線となったサウンド・プロダクションも迷いがありません。

自身の名前もプロデューサーとしてクレジットされ、スティーヴ・ルカサーやロビー・ブキャナンのゲスト参加、それまでカラフルなものだったのに対し、モノクロで統一されたアートワークも、揺るぎない自信があったからこそだと思います。

メタルからハード・ポップへとシフトしていった自然な流れは、日本ロック史上最も優れていたアーティストだと思いますが、本作はその帰結点として一番相応しい内容なのかもしれません。

全曲英詩によるナンバーも3曲含まれ、LAメタルを意識したサウンド、バラードの美しさ等、世界へと目をすでに向けていた事も、当時としてはかなりレベルの高い作品であったのを証明していると思います。

最早向う所敵無しの歌唱力、充実したメロディの完成度により、当然の如く大ヒットを記録したわけです。

「Tele-Control」、「Paradox」、「One Kiss」がCMソング、「Precious Summer」、「Tomorrow」がTV番組のタイアップとなり、この人の絶頂期を象徴した1枚ともなりました。

「Return to Myself」でお茶の間に浸透し、メタル・クイーンからJ-POPクイーンへと昇華しながら、更に上昇していく姿に、ひれ伏すしかないファンも多かったのではないでしょうか。

2023/11/22

TRIUMPH/NEVER SURRENDER トライアンフ ネヴァー・サレンダー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは83年作、カナダの名門メロディアス・ハード・バンド、トライアンフの通産6作目となったアルバム、「ネヴァー・サレンダー」、入荷しました。

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 彼等の絶頂期にリリースされた作品で、本作を最高傑作として挙げる人も少なくないと思われます。


 同郷のラッシュと比較されながらも、英国のNWOBHMブームの流れの中で注目され続けてきましたが、本作においていよいよ彼等の個性が明確になっています。

 明と暗のコントラストの妙と、リック・エメットの流麗なギター・ワークが以降のメタルのお手本的内容となっています。

 余談ですが、オープニングの「Too Much Thinking」のリフ、歌メロはBlack Sabbathの「ネオンの騎士」、「All The Way」のソロはイーグルスの超有名曲に聴こえてしまうのは、有名な話かもしれません。

80年代メタルのポップかつメロディアスなイメージに彼等程ピッタリはまったバンドもそういなかったと思います。

ただ彼等の個性でもある静と動のバランス、欧州的な翳りが本作を特別なものとしていて、同時代のポップ・メタル勢とは同列に並べたくない魅力があるのも事実です。

カナディアン・ハードの透明感溢れるサウンドの伝統を継承しつつ、テクニカルなプレイによりハードなエッジを強調したスタイルは、ラッシュとはまた違ったリスペクトを受ける事になった名盤です。

2023/11/21

FM/LIVE ACOUSTICAL INTERCOURSE ライヴ・アコースティカル・インターコース

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

FMのアンプラグド・ライヴ盤、「ライヴ・アコースティカル・インターコース」、入荷しました。

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英国ハード・ポップ・バンドとしてデビューし、ブルージーなテイストを加え、同時代のサンダーとも通じる哀愁節を生かした良質ブリティッシュ・ハードを聴かせてくれたFMのライヴ盤です。


91年、ロンドンで行われたアコースティック・セットのライヴとなり、彼等の巧みなバンド・サウンドと、ルーツを強く見せたカヴァー・ナンバーが並ぶ聴き所満載の1枚となっています。

ビートルズ、バッド・カンパニー、フリートウッド・マック、スティーヴ・ミラー、といったいかにもなカヴァーから、GFR、スティーヴィー・ワンダー、ZZ TOP、メタリカ等を絡ませる豊富な音楽性には驚かされます。

愛すべき英国産バンドとして、幅広い音楽ファンの間で楽しる1枚だと思います。

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