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2023年12月

2023/12/31

DEF LEPPARD/PYROMANIA デフ・レパード 炎のターゲット

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

いよいよ2023年も残りわずかとなりました。

本当に今年1年、多くの方にお世話になり、ありがとうございました。

みなさま、よいお年を。

そして来年もまたよろしくお願いします。


オリジナルは83年作、デフ・レパードの3作目にして、80年代メタルを象徴する大名盤、「炎のターゲット』」、入荷しました。

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思えば本作の世界的大ヒットにより、NWOBHMの一過性の熱は冷め、時代はアメリカを中心にLAメタル、ポップ・メタルを求めるようになったわけです。


バンドは本作より元GIRLのフィル・コリンを正式に迎え、ヴィジュアル的にもいよいよ充実ぶりを見せるのでした。

フォリナーやAC/DCを手掛けてきたロバート・ジョン・マット・ランジとのタッグも、ここでサウンドの完成度の極みを見せ、以降ブライアン・アダムス等がこのプロダクションを踏襲する事になりました。

「フォトグラフ」での見事なポップ・メタル展開、「フーリン」での80年代型パワー・バラードの雛形とでも言うべき完成度等、奇跡的なメロディの呆れる程の見事さは、当時のコアなメタル・ファンはあえて避けていた部分もあったのではないでしょうか。

オープニングから最後まで、全く隙の無いメロディ構成は今聴いても震えがくる程で、ドラマティックかつポップ、パワー・バラードでは燃え上がる様な叙情性も見事で、これぞ80'sメタルというお手本的内容となっています。

全ロック・ファン必聴の1枚と言える大名盤の一つです。

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2023/12/30

TYKETTO/STRENGTH IN NUMBERS タイケット ストレングス・イン・ナンバーズ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

91年に強烈なフックを持ったナンバー、「Forever Young」と共に突如として現れたタイケットが、3年ぶりにリリースしたセカンド・アルバム、「ストレングス・イン・ナンバーズ」、入荷しました。

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彼等の登場は80年代メタルが時代の中で廃れていくのを必死に抵抗するかの如く輝いていました。


UFOのピート・ウェイ、ポール・チャップマンが結成したWAYSTEDのヴォーカリスト、ダニー・ヴォーンを中心となったこの4人組は確かに苦しい選択をしていたのかもしれません。

メロディアス・ハードとLAメタル、このちょうどど真ん中を行く路線は当時見向きもされなくなっていましたが、曲の良さは相変わらずです。

最近オリジナル・メンバーで再結成が果たされた様ですが、息の長い活動を是非してほしいものです。

理屈ではなく、ただただハード・ロックの楽しさ、美しさを追及する姿には、きっと共感してくれるファンが大勢いると思います。

この手のバンドが減った現在、本作もまた名盤の一つとして語り継がれ
ていいはずです。

プロデュースは名手ケヴィン・エルソン、間違いの無いサウンド・プロダクションもメロディを際立たせています。

日本盤のボーナス・トラックとなった「Wait Foever」が実にカッコいいので、国内盤を是非オススメします。

2023/12/29

RIOT/NARITA ライオット ナリタ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは79年作、ライオットのセカンド・アルバムとなった、「ナリタ」、入荷しました。

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前作では核戦争後と思われる荒廃した地に斧を持って現れたジョニーことアザラシ男が、本作ではなんと真っ赤な力士となって登場しています。


富士山と思われる山も見えますが、感じの成田が示す通り成田闘争にインスパイアされたというインスト・ナンバーは、まさに「Warrior」第2弾と言える疾走系哀愁ツイン・リードが炸裂しています。

この時代、メイデンはおろかジューダスもこの手のナンバーをやっていなかっただけに、ライオット、とりわけ故、マーク・リアリの凄さを改めて思い知らされます。

成田に関するナンバーはこの超名インストのみとなりますが、前作から踏襲された徹底したブリティッシュ・ハードへのこだわりはますます冴え渡っています。

オープニングの「Waiting For The Taking」だけは、アメリカン・ハードらしい陽性の高揚感を持っていますが、全体的には後にイギリスでSAXONが展開していく様な硬派なリフを主体とするナンバーが目立ちます。

唯一のカヴァー曲となった「Born To Be Wild」は、元祖メタルと言える超定番曲ですが、スピード・アップされたアレンジにより見事ライオット節で甦っています。

アルバム後半まで曲の充実度は持続し、「Hot For Love」の哀愁、エロエロ路線、そして強烈なマークのソロ、「White Rock」でのキャッチー展開、そしてラスト・ナンバーの名曲、「Road Racin'」で一気にラスト・スパート、聴き手の緊張感も解き放ってくれます。

彼等は本作と共に、あの伝説的一大フェス、モンスターズ・オブ・ロックの第1回目に参戦、渡英します。

アナログ盤でリリースされた当時のライヴ盤でも、「Road Racin'」はB面ラストに収録され、一際スピード感とメロディの強さをアピールしていました。

当時のアメリカは、KISSやAEROSMITHがシーンを牽引し、CHEAP TRICKやVAN HALENといった次世代バンドが登場していたわけですが、RIOTだけが本当に異色中の異色として映るのは、泣きながら駆け抜けていく様な哀愁節とマークのギター、そして初代ヴォーカリストのガイ・スペランザのザラザラしたタッチがあったからかもしれません。

改めて聴き直すと、前作、そして本作こそがイギリスに飛び火し、N.W.O.B.H.M.の流れを作ったと言っても過言ではない、とそう思えてしまいます。

2023/12/28

REVOLUTION SAINTS/レヴォリューション・セインツ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

レヴォリューション・セインツが2015年にリリースしたファースト、「レヴォリューション・セインツ」、入荷しました。

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JOURNEYのドラマー、そして素晴らしい美声の持ち主、ディーン・カストロノヴォ、NIGHT RANGERのジャック・ブレイズ、そしてWHITESNAKE脱退が報じられ、その動向が注目されていたダグ・アルドリッチ。


このなかなかのスーパー・トリオによるレヴォリューション・セインツ、突如としてアルバムがリリースされた驚くべきバンドなのですが、企画ありきのプロジェクト・バンドとして無視するにはあまりにも惜しい1枚です。

最早世界中のメロディアス・ハード・ファンが頼りにしているであろうイタリアのレーベル、フロンティアーズの社長、セラフィノ・ペルジーニョがディーンをヴォーカルに据えたプロジェクトを推進し、レーベルのお抱えプロデューサーにして天才的メロディ・メイカー、アレッサンドル・デル・ヴェッキオに一任したというのが実情の様です。

金にものを言わせて、道楽とも思える夢の大メロハー大会演ってみました、と言ってしまえば身も蓋もないのですが、これ程高性能アルバムを作られてしまうと文句の付けようが無いどころか、ただただ聴き入ってしまえます。

ディーンの歌の巧さはすでにジャーニーで証明済で、スティーヴ・ペリーを少し低くかすれさせた様な声は絶品です。

更にニール・ショーン、アーネル・ピネダまでゲストに迎え、ジャーニー・ファンにとってはまさにツボと言える極上メロディ集となっています。

ジャックは本作では完全にベーシストに徹していて、ダグのプレイも手堅いもので統一され、あくまでもディーンを引き立てる役割を果たしていますが、さすがにキラキラ感、そして適度なメタリックなエッジを伴ったバンド・サウンドは、トリオながらこのメンバーならではのものとなっています。

サウンドの方は説明不要で、ジャーニーを心から愛する人達が本気でメロディを追求するとこうなる、とでも言えそうなもので、全てのナンバーがシングル・カット可能、燃え上がる様な美麗HRから、本家ジャーニーも真っ青のパワー・バラードまで、完璧な構成となっています。

尚、これは邪推ですが、ダグの後任としてホワイトスネイクに加入したジョエル・ホークストラはナイト・レンジャーから引き抜かれる形で更に名を挙げたギタリストであるわけですが、よもやデヴィッド・カヴァーデイルが自分の元を去ったダグ、そしてナイト・レンジャーに対する嫉妬、嫌がらせでこの様なメンバー交替を行ったとは思えませんが・・・

偶然の一致にしても、実に興味深いところです。

2023/12/27

BRUFORD/ONE OF A KIND ブルーフォード ブラッフォード ワン・オブ・ア・カインド

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

BRUFORD名義で79年に発表されたセカンド・アルバム、「ワン・オブ・ア・カインド」、入荷しました。

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キング・クリムゾン、UKでの活動を経て、待望の自身のバンド、ブラッフォードを結成したビル・ブラッフォード。

今では彼の名前の日本語表記が、正しい発音としてブルーフォードとして統一されようとしているのでしょうが、ここ日本ではブラッフォードとしての認知があまりに強いため、ここでもそうさせて頂きます。

元々フュージョン指向の強かったビルとアラン・ホールズワースがUKを離脱、本バンド結成といういきさつがあったせいもあり、ここではポップでテクニカルなフュージョン・ワールドが展開されています。

プログレ・ファンならご存知かと思いますが、興味深いのはUK時代の音源とされている「Forever Until Sunday」、では、美しいヴァイオリンがフィーチャーされているのですが、これがクレジットこそされていませんが、エディ・ジョブソンによるものである事です。

また作曲者としてクレジットされている「The Sahara Of Snow Part Two」でも、エディはプレイされていると言われています。

この2曲がUKを分裂させてしまった事を考えると感慨深いものがあるのですが、確かに個性の強すぎる曲と思えます。

2023/12/26

KROKUS/ONE VICE AT A TIME 悪徳のメタル軍団 クロークス

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

「悪徳のメタル軍団」という強烈な邦題が、かつて失笑を買う事になったクロークスの82年作、通産6作目のアルバム、入荷しました。

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いやいや実はかなり適切なセンスであった事が、今となっては思い知らされる気がします。


アルバム・タイトルの原題は直訳すると、「一夜の女遊び」とでもなるのでしょうか、オープニング・ナンバーの「LONG STICK GOES BOOM」は「デカマラ爆発」・・・

実際「69ってみんな知ってるよな、あれ最高じゃんね」、っていう調子で始まります・・・

このお下劣感覚の堂々たるご開帳は、反戦歌のクラシックとされるゲス・フーの「アメリカン・ウーマン」
のカヴァーをも下衆に聴かせてしまいます。

それまでのAC/DCフリークぶりがピークに達したアルバムでもあり、プロデュースはAC/DC作品のエンジニアを務めてきたトニー・プラットが担当、メタリックかつキャッチーな側面を強めています。

ソックリさんからスイスの国民的バンドへと、更に世界的にも注目される事にもなったのは、この開き直ったかの様なメタル賛歌のオンパレード、屈託の無い快楽追及主義があったからではないでしょうか。

次作の「ヘッドハンター 髑髏の紋章」で、彼等は様式美ハード・ロックの佇まいを身につけ、メロディアス・ハードへの接近もして大ブレイクしていきますが、この節操の無さも強みであったと思われます。

良くも悪くも80年代型メタルの王道を行くサウンドですが、AC/DCとは違って、どこか大真面目に取り組んでいた様子がうかがえる愚直さに溢れているのは、一体何故なんでしょうか。

アメリカやイギリスのメタルに追いつけとばかりに、なりふり構わずに突っ走る姿を想像してしまうからでしょうか。

いずれにしてもそんな彼等にどうしようもなく好感が持てる方には、たまらない1枚だと思います。

2023/12/25

JUDAS PRIEST/TURBO ジューダス・プリースト ターボ

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは86年作、ジューダス・プリーストの通産10作目にして最もポップ色の強い問題作とされるアルバム、「ターボ」、入荷しました。

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80年代メタル界を象徴する「復讐の叫び」、「背徳の掟」で彼等が成し遂げたのは、様式美と大衆性を理想的に融合したメタルであったと思います。


加えて彼等の大仰とも言えるヴィジュアル・イメージが、見事時代とリンクしたのでした。

本作で彼等が目指したのは、果たして80'sという時代の波に更に乗っかろうとするポップへの迎合だったのか、今となっては意見がわかれるのではないでしょうか。

シンセ・ギターとキャッチーなメロディは当時新しいメタルの形ともされていましたが、氾濫したポップ・メタルの中でメタル・ゴッドと呼ばれたジューダスは、再び鋭利なリフが席捲する時を待っていたのではないでしょうか。

「信念を守り続ける者しかメタリアンの怒りからは逃れられない」と前作で宣言した彼等の向かう先は、すでに「ペインキラー」への布石をここで残していたのでは、と思うのは考えすぎでしょうか。

ガス抜きとも見れる本作の軽さの向こうに見える強固な信念を探りながら聴き直したい1枚ではあります。

アルバムを締めくくるラスト・ナンバー、「レックレス」にそのヒントは隠されている気がしてなりません。
2023/12/24

CHEAP TRICK/BANG ZOOM CRAZY...HELLO チープ・トリック バン・スーム・クレイジー・ハロー

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

前作から7年ぶり、通算17作目となったチープ・トリックの最新スタジオ・アルバム、「バン・スーム・クレイジー・ハロー」、入荷しました。

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これまでで最も長いブランクとなりましたが、彼等は変わらず精力的なライヴを続け、その間にもロックの殿堂入り、そしてバン・E・カルロスとの間での訴訟問題まで伝えられてきました。


正式にリックの息子であるダックス・ニールセンがレコーディングに参加、バンはメンバー一員のままバンドの活動には参加しないという複雑な事情もある様ですが、そんな不安定さを全く感じさせないパワフルな快作となっています。

ドラムの軽さがやはり昔からのファンには気になるところでしょうが、ますます若返った感のあるサウンドにはむしろダックスの跳ねたプレイは適任とも思われます。

まず特徴的なのは、前作がビートルズ色をこれまでになく強く押し出した面が目立ち、スロー・ナンバーでの熟成ぶりに驚かされましたが、本作では従来のハード・ロックとパワー・ポップの中道を行く彼等らしさが爆発した疾走感満載のアルバムとなっている点です。

バラードと言えるナンバーはリード・トラックとなった「WHEN I WAKE UP TOMORROW」のみ。

かつての「TONIGHT IT'S YOU」や「SAY GODDBYE」といった佳曲を彷彿させながら、ロビンの歌い回し、ミステリアスなメロディ進行は先頃他界したデヴィッド・ボウイを意識しているのではと思え、年齢に合った彼等の新機軸ともなっています。

この曲をアルバム前半に挟みながら、良質のメロディとロックのツボを知り尽くしたセンスが惜しみなく披露され、まだまだ彼等がウキウキ、ワクワクのハード・ロック・メイカーとして現役である事を思い知らされます。

オープニングはグレッグ・ジェフリア率いるHOUSE OF LORDSへの提供曲として、90年にすでに発表されていた曲、「HEART ON THE LINE」。

キーボードをメインとしたメロディアス・ハード・バンドであったハウス・オブ・ローズにはあまり合っていない感もあったナンバーですが、さすがに本家がやるとらしさ満点の疾走チューンとなっています。

「THE IN CROWD」は唯一のカヴァー曲で、ブライアン・フェリーもソロで取り上げた事のある、R&Bシンガーのドビー・グレイの64年のヒット曲。

60年代のソウル系のカヴァーは意外な気もしますが、オリジナルもすでにパワー・ポップらしさを確立している名曲で、ここでもAC/DCと「SURRENDER」をマッシュアップした様な好アレンジとなり、全く違和感無く収まっています。

これぞチープ・トリック節と言える「BLOOD RED LIPS」(かなりスレイド風ですが)、「SING MY BLUES AWAY」(最もシングル向きと言えるミドル・ポップ・ナンバー)、「THE SUN NEVER SETS」(こちらもシングル向きのキャッチーさ爆発)も、近作中では出色の完成度を誇っていると思われます。

何度も繰り返して聴くと、練られたアレンジやメロディの器用さに気づかされ、デビューから40年が経とうとしている超ベテランとは思えない瑞々しさ、艶っぽさに本当に頭が下がります。

甘く、激しく、ラウドで優しい、言葉にするならメロディアス・ハード・ポップ、といったところでしょうか。

2023/12/23

RUSH/FEEDBACK ラッシュ フィードバック

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ラッシュのデビュー30周年に発表された、全曲カヴァー集となったアルバム、「フィードバック」、入荷しました。

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それも全てが60年代ロックのクラシック・ナンバーと言えるものばかりで、彼等のルーツを再確認できると同時に、70年代の彼等を好むに方には嬉しいハード・ロックとしてのダイナミズムが久々に堪能できる内容となっています。


ザ・フー、バッファロー・スプリング・フィールド、エディ・コクラン、ラヴ、クリーム(ロバート・ジョンソン)、ヤードバーズのカヴァーとなり、ラッシュ・ファンならずとも耳を惹きつけられるであ
ろう内容です。

ツェッペリンが含まれていないのが意外な気もしますが、あえた外した感もある心憎い1枚です。


2023/12/22

ELECTRIC SUN/BEYOND THE ASTRAL SKIES ウリ・ジョン・ロート&エレクトリック・サン 天空よりの使者

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは85年作、孤高の天才にして飽くなきメロディ探求を続けるウリ・ジョン・ロートがエレクトリック・サン名義でリリースした第三弾アルバム、「アストラル・スカイズ -天空よりの使者-」、入荷しました。

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宇宙賛歌とも思える哲学的思考と深い信仰心、加えて独自のギター開発により、前2作の世界観を遥かに凌駕した大作となりました。


有名なスカイ・ギターの発案、導入により、フレット数を大幅に増やしたギターの泣きは最早天まで駆け上り、80年代初頭にありながらテクノロジーに頼った現代でも敵わない人力による美しさは言葉で表現するのが至難の業となっています。

ジーノ・ロート、ZENOのヴォーカリストとなるマイケル・フレクシグ、現FAIR WARNINGの
ウレ・リトゲン、元JETHRO TULLのクライヴ・バンカー、元SAMSONのニッキー・ムーアに加え、多くの女性コーラス陣を迎え、QUEENも真っ青のオペラチックな展開は鳥肌ものです。

「WHAT IS LOVE?」や「ICEBREAKER」といった、従来のHR/HM然としたメタリックなナンバーもありますが、壮大なバラード、SEや重厚なコーラスを軸としたプログレッシヴな構成がスケールの大きさを演出しています。

スカイ・ギターの音色は、主役として用意されたものではなく、こうした彼のトータル・コンセプトを具現化する必然性の上で生み出されたと考えるのが自然なのかもしれません。

独特のヨレ具合が妙に魅力的なウリのヴォーカルが、ギターと共に泣かせてくれる「I'LL BE THERE」、本作中最もヘヴィと思われる「ELEISON」の劇的な進行等、聴き所は満載、彼の崇高なる精神を例え理解できなくてもサウンドの衝撃は魂に響くはずだと思います。

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